脊柱管狭窄症の理由と施術方法
脊柱管狭窄症とはその名の通り、神経の通り道である脊柱管が何らかの原因で狭くなることをいいます。
脊柱管狭窄症の主な症状は、腰痛、足の痺れ、力が入らない、長時間歩けないなどです。
脊柱管狭窄症においてカイロプラクティックで狭くなってしまった脊柱管が元通りになる事はありません。
しかしカイロプラクティックにも脊柱管狭窄症に対して出来る事はあります。
当院に来られた患者様の多くは症状の軽減ないし消失が見られました。
脊柱管狭窄症を調べるための問診
問診から考えられる原因
この患者様は病院でMRIを撮り、診断を受けてからの来院となっておりましたので原因は腰椎脊柱管狭窄症で間違いありません。
ただ年齢がご高齢という事もあり、手術以外の方法を探して当院に来ていただきました。
脊柱管狭窄症を調べる為の検査
MRIも持参して頂き画像で確認をしているので一体カイロプラクティックでどこまで施術を行えるかを検査していきます。
検査の段階でも常に腰に狭窄症がある事を前提にして行います。
悪化の可能性がある検査、年齢的に違う痛みが出る可能性がある検査は省いています。
ベッドの機能を使い狭窄している腰の動きを診ています。
背骨全体の動きを診ています。
脊柱管狭窄症を良くするカイロプラクティックテクニック
今回の患者様の脊柱管狭窄症を施術するときの注意点として年齢がまず一つあります。
高齢の患者様には10代20代の患者様と同じ様な矯正が出来る場合は少なくテクニックを選ばなくてはいけません。
当院にはカイロプラクティックでは最高峰のベッドを持っているので、ベッドの機能を使う事で幅広い施術が可能となっております。
検査の動きを繰り返す事で背骨の運動を起こしています。
道具を使い自分の体重で骨盤をゆっくり動かしています。
再発を防ぐ為のアフターケア
アフターケアとして痛みや痺れの軽減を確認した後、ストレッチやトレーニングを行います。
勿論トレーニングと言っても腹筋、背筋、腕立てみたいな筋トレではなく患者様ができる範囲のトレーニングになります。
近くの公園まで散歩であったり、ラジオ体操であったり、イスからの立ち座りであったりとまずは簡単なものから始めて頂きます。
ご自宅でできる痛みを改善するための方法
日常での運動 | 長時間の運動は避け軽い足上げ運動、イスからの立ち座りなどの運動をしてもらっています。 |
---|
脊柱管狭窄症を訴えていたNさまの経過は…?
首の痛みの改善方法についてさらに詳しく知る
腰にまつわる様々な問題の説明とケアの方法の詳細書いております。