気象病による天気の変化で頭痛がする患者様
当院には色々な理由で『気象病』を訴える患者さまが多く来院します。 気圧の変化での頭痛、雨降り前の体調不良、古傷が痛む、胃腸などの自律神経の働きが悪いなど、来院の理由は様々です。 病院に行って検査してもハッキリとした原因が分からずに、湿布や痛み止め、電気やマッサージなど色々試してみたけど全く治らない!!こんな困った症状を抱える患者様がカイロプラクティックに来院されます。
ではなぜ、カイロプラクティックなら気象病の症状に改善があるのか?その答えは、カイロプラクティック独自の考え方や珍しいテクニック(施術)に秘密が隠されています。 気象病の症状でカイロプラクティックに行けば、一体どんな感じで診て貰えるのか?カイロプラクティックでしか受けられない「気象病」をなおすテクニックを実際に当院で試され、記事にご協力下さった患者様との症例報告でご紹介させて下さい。
気象病を調べるための問診
頭痛はいつからありますか?
問診から考えられる痛みの原因
- 天候に左右される事から、気象病の可能性が高い。
- かなり昔の時期から発生しており、改善がない事から骨格的な可能性が高い。
- 痛み止めが余り効かない事から、頚椎性の問題(首の骨の歪みなど)が考えられる。
気象病の症状を調べるための検査
カイロプラクティックには整形外科検査、画像診断、カイロプラクティック検査、神経学検査など様々な検査があります。 様々な検査の中から気象病の原因を調べる必要な検査を行い、本当にカイロプラクティックで良くなる可能性があるか?を判断します。
カイロプラクティックで良くなる可能性があるのならば、検査で得た情報を元に原因を改善する為の施術の流れを組み立てる事ができるからです。 また検査で分かった事から、その患者さまの日常生活の注意点やこれからの生活に必要となる弱くなった筋肉のトレーニングやストレッチを考案する事も可能になります。
問診で色々な情報を聞き出し症状を大まかに特定します。
頸椎の可動域や首の骨の歪みがないかなど細かい触診を行います。
腕の指の感覚に変化がないかなど、他の症状が合併していないかなど鑑別します。
整形外科検査や神経学的検査
カイロプラクティックで良くなるか判断するために病院で行う検査をしています。
気象病のケアで使うカイロプラクティックテクニック
カイロプラクティックには100種類を超える様々なテクニックがあり、その患者さまの年齢や性別、体格など色々な状況に合わせて使い分けます。
テクニックの中には骨のゆがみを正す、関節や筋肉を緩める、神経のバランスを整えるなど様々なテクニックなどあります。
SOTテクニック(1部ではなく、カラダ全体を軸とみた整えるテクニック)
グラストン・テクニック(筋肉や筋膜の緊張を和らげるテクニック)
ホールインワン・テクニック(ベッドの機能を使った高度なテクニックです)
キネシオテーピング(テーピングにより筋肉や筋膜の緊張を長期に渡り取り除きます)
ガンステッドテクニック(頸椎の矯正をするテクニック)
気象病の再発を防ぐためのアフターケア
痛みが無くなったから終わりという訳にはいきません。 カイロプラクティックには症状の予防でも大きな貢献が出来ます。
アイシングの仕方、歪んだ首の骨が元に戻らない様にする為の過ごし方など、様々な指導を行なっております。
ご自宅でできる痛みを改善するための方法
日常生活でのアドバイス | 座り方や作業姿勢など、なるべく負担をかけないカラダの使い方をアドバイスしました。 |
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アイシングの仕方 | 実際に症状が再発した場合、どの部分をアイシングしたり、予防すべきか伝えました。 |
気象病の症状を訴えていたNさまの経過は…?
気象病改善方法についてさらに詳しく知る
気象病から起こる問題の説明とケアの方法の詳細書いております。