慢性腰痛でお悩みのM様
慢性腰痛とは、ぎっくり腰とは違い普段から何気なく腰に違和感や痛みを抱えている状態の事をいいます。
大体の患者様はまだ動けるからと痛みを我慢したまま生活を続けていますが、症状が重くなる前に対処しておいた方がよい問題です。
慢性腰痛の原因として
1、病歴:過去に一度、腰に問題を起こしている(ギックリ腰、分離症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、外傷など)
2、姿勢:デスクワークの姿勢や、テレビを見る様なくつろいだ姿勢など、仕事や趣味で長時間同じ体勢を続ける姿勢によって腰に負担をかけている
3、腰を酷使している:仕事の出勤でカバンを持つ、仕事内容で力仕事があるなど、長期間に渡って重い物を持続的かつ継続的に持たなければいけない環境にいる
が多いです。
慢性腰痛を調べるための問診
問診から考えられる原因
上記のほかにも色々と質問をしていくとこの患者様は仕事上で重たい物を反復して持つ動作や荷物の上げ下げが腰痛を引き起こしていました。
慢性腰痛を調べる為の検査
慢性腰痛においては、普段の行動から痛みを発見する事が多いです。
何か痛みのでる動作はあるか、腰によくない動きをしていないか、腰に負担が大きい事はないかなど問診から考えられる原因に対して全て検査をしていきます。
慢性腰痛はぎっくり腰の様に炎症の症状がないので、必要ならば痛みのでる動きまで検査する事ができます。
腰、骨盤の動きを検査しています。
カラダを自分で動かして頂いて痛みの検査をしています。
慢性腰痛を施術するためのカイロプラクティックテクニック
カイロプラクティックには100種類を超える様々なテクニックがあり、その患者さまの年齢や性別、体格など色々な状況に合わせて使い分けます。
慢性腰痛はヘルニアなどの病院で治療を受けなくてはいけないもの以外はほとんどの場合カイロプラクティックで良くなります。
道具を使い緩やかに骨盤の歪みをとるテクニック
筋肉の反応を使ったテクニック
腰、骨盤の矯正
慢性腰痛のアフターケア
痛みが無くなったから終わりという訳にはいきません。 カイロプラクティックには症状の予防でも大きな貢献が出来ます。
一人一人の患者さまに合わせ、普段出来る弱った筋肉のトレーニングやストレッチ、立ち方や座り方、カラダの動かし方など様々な指導を行なっております。
ご自宅でできる痛みを改善するための方法
日常での注意点 | 日常や仕事中での腰の負担をとるためのストレッチ |
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慢性腰痛を訴えていたM様の経過は
腰の痛みの改善方法についてさらに詳しく知る
腰にまつわる様々な問題の説明とケアの方法の詳細書いております。