顎関節症、アゴの痛み、喰いしばり、歯ぎしりなどでお悩みの方
カイロプラクティックは歯科や口腔外科で中々良くならない歯ぎしり、喰いしばりや大きく口を開けれないなど色々なアゴの問題に対して、独自の視点から改善させる事ができます。
何故そんなにカイロプラクティックで「アゴの問題は良くなる!」と自信を持っていえるかというと…。
カイロプラクティックのテクニックの一つに顎関節矯正という直接アゴの歪みを正すテクニックがあるからです。
様々なアゴの問題を調べるための問診
問診から考えられる痛みの原因
- 顎関節(がくかんせつ)になんらかの問題がある
- アゴの問題と共に首の骨にも影響が出ている
顎関節症、アゴの痛み、喰いしばり、歯ぎしりなどを調べるための検査
カイロプラクティックには整形外科検査、画像診断、カイロプラクティック検査、神経学検査など様々な検査があります。
様々な検査の中から顎の痛みを引き起こした原因を調べる必要な検査を行い、本当にカイロプラクティックで良くなる可能性があるか?を判断します。
実際に色々と整形外科検査やカイロプラクティック的に調べてみた所…
患者様には首の骨のゆがみ、首輪回りから頭蓋骨にかけての筋肉の緊張
そしてアゴ自体にも左アゴのゆがみや口を開く動作での片寄った開け方がみられました。
顎の動きを確認する検査です。
頭蓋骨、首の骨の動きを診ています。
顎関節症、アゴの痛み、喰いしばり、歯ぎしりなどを治すカイロプラクティックテクニック
アゴの骨の小さく、顎関節は人の関節の中でも本当に小さい部分です。
矯正自体も本当にソフトで受けられた患者様自身も「えっ?今ので終わり??」と思うぐらい顎関節の矯正のほとんどは、小さい、細(こまか)い、、主に指先を使った矯正になります。
この患者様の場合は…
・左アゴの関節の癒着を開きやすくするケア
・口を開ける時の左に大きくずれるゆがみの矯正
をしました。
また長年のアゴの痛みにより緊張を起こした筋肉のケア、首のゆがみの矯正も行いました。
顎関節の矯正
ガンステッド・テクニック(首のゆがんだ骨をなおす矯正)
顎関節症、アゴの痛み、喰いしばり、歯ぎしりなどの再発を防ぐためのアフターケア
顎関節は人の体の関節の中で一番使われていると言っても過言ではないくらい使用頻度の高い関節です。
その人の顎の使い方やクセ、普段の動きを指導する事で再発のリスクを最小限に留めることが出来ます。
この患者様には噛み方や正しい口の開き方をレクチャーや患者様の日常の癖(デスクワーク仕事で首にかかる負担が大きい)と感じたのでデスクワークにおける首や腰に負担のこない座り方やイス選びなどの指導を行いました。
自宅で出来るセルフケア
仕事での注意点 | 姿勢やパソコンの位置など体に負担の少ない状態を指導 |
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顎関節症を訴えていたO様のその後は?
あんなに長期間治らなかったアゴの問題は2回のケアで口は開きやすく痛みも取れました。
また次に来院されたのは半年後、その時もアゴの痛みは無くなっておりカラダの事を思ったメンテナンスで来院してくださいました。
以上報告になります。
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頭・首にまつわる様々な問題の説明とケアの方法の詳細を書いております。