どのような時に症状がある場合に使用するか
このテクニックは、普段の仕事で長時間続けてしまう悪い姿勢や、足を組むなど偏った悪いクセなどで関節の動きが徐々に悪くなり痛みが出ている動かない関節に対して使います。
動きの悪い関節は、その関節を通る神経の流れの邪魔をします。
また動きの悪い関節をかばうため、違う場所の筋肉や関節が余計に動くで周辺で痛みが広がるのも特徴的です。
関節マニュピレーションの施術
まず、動きの悪い関節を探す為に各関節を動かしていきます。
他の関節、左右、上下で動きを確認し、動かない関節を押さえながら患者さまと一緒に動きをつけていきます。
患者さまと一緒に動いていくので痛みがでた場合、患者さま本人で止める事ができます。
動きの悪い関節をゆっくり動かし繰り返し行う事で矯正と同じ様な効果があります。
どういった症状を治す時に使うか
めまい,アゴに違和感がある,寝違え,頚椎椎間板ヘルニア,頚部脊柱管狭窄症,首が回らない,目の疲れ
ゴルフ肘,スポーツ障害・肩,テニス肘,ルーズショルダー,四十肩,手根管症候群,手首の痛み,肩こり,脱臼ぐせ,腱鞘炎
デスクワークでの痛み,坐骨神経痛,猫背が気になる,胃の痛み,背中の痛み,腰椎椎間板ヘルニア,腰痛・ギックリ腰(慢性腰痛・急性腰痛),腰部脊柱管狭窄症,腸の痛み,長時間座れない
お尻のしびれ,ふとももが気になる,スポーツ障害・股関節,変形性股関節症,生理痛がキツイ,産後の骨盤のゆがみ,股関節のゆがみ,足を曲げて座れない,長時間座れない,骨盤のゆがみ
X 脚・O脚,スポーツ障害・膝,スポーツ障害・足首,変形性膝関節症,膝が痛む,膝に水が溜まる,足がむくむ,足が冷える,足の長さが違う,足首が痛い
どこの部分で使うか
骨、関節
関節マニュピレーションを使用した例え
カラダの歪みを整える
背骨にゆがみがある場合は患者様にうつ伏せで寝てもらいます。
背骨の中でも特に動きの悪い関節に対して強くない刺激を繰り返し与えることで本来の動きを取り戻します。