どのような症状がある場合に使用するか
SOTはさまざまな症状に対して使えます。
日常生活では肩こりや腰痛、首の痛み、自律神経失調症など様々な問題の原因が仙骨・後頭骨のゆがみからおこる場合にこのテクニックを使用します。
SOTは症状によってカテゴリーで大きく3つに分けそのカテゴリーによって施術を変えます。
SOT(仙骨・後頭骨テクニック)の施術
このテクニックはSOT独自の検査でまずカテゴリーを決めます。
どのカテゴリーにも共通していてるのは施術において頭から骨盤を矯正することで神経系に作用するということです。
次にうつ伏せに寝て貰いブロック(楔型の道具)で骨盤のゆがみを元の正常な位置を作り上げ、後頭骨を触り脊髄の流れをよくします。
このテクニックはカイロプラクティックの手技の中でも珍しく、検査から治療までの流れが決まっているので症状が合えば改善の見込みは高いです。
どういった症状を治す時に使うか
めまい,ムチウチ,寝違え,頚椎椎間板ヘルニア,頚部脊柱管狭窄症,頭痛,首が回らない,目の疲れ,耳鳴り
デスクワークでの痛み,坐骨神経痛,猫背が気になる,胃の痛み,背中の痛み,腰椎椎間板ヘルニア,腰痛・ギックリ腰(慢性腰痛・急性腰痛),腰部脊柱管狭窄症,腸の痛み,長時間座れない
お尻のしびれ,ふとももが気になる,スポーツ障害・股関節,変形性股関節症,生理痛がキツイ,産後の骨盤のゆがみ,足を曲げて座れない,長時間座れない,骨盤のゆがみ
どこの部分で使うか
神経系
SOTを使った症状の例え
自律神経
カテゴリー分けの検査を行います。
まず患者さんにはうつ伏せで寝てもらい骨盤部にブロック(楔型の道具)をいれます。
この状態で後頭骨の調節して体全体の症状を改善させます。