頭や首の症状でお寄せ頂いた声
気象病の問題でお悩みの30代N様
頭蓋骨のゆがみからくるカラダの問題でお悩みのK様
滋賀LSCに寄せられた患者さまの声一覧
気象病とは?
雨の日や台風が発生すると気圧の変化が激しくなり
カラダの重だるさ、体調を崩す、頭痛がする、古傷が痛むなど、天気によって体調が左右されることを気象病と呼称します。
気象病の症状として頭痛、めまい、肩こり、倦怠感など身体的なものから
気持ちの落ち込み、イライラなどの精神的なものまであります。
なぜ気象病になる??
気象病は天気、気圧、気候がもたらす変化がカラダの不調と大きく深く関わっています。
例えば雨が降る前には気圧が下がります。
するとカラダにかかっていた圧力が弱まるので血管や関節内に膨張が起こります。
膨張を引き起こした変化を体が感じ取り、正常なバイアスに戻そうと対応しようとするのですが、そこで過剰な反応が起こり自律神経バランス崩れ、各種の症状を引き起こします。
気象病が引き起こす症状のタイプ
1.自律神経の乱れ
気象病により自律神経の乱れが強く出ているタイプです。
気圧の変化を体が感じ取り、カラダ中の神経が興奮して、体調を整える自律神経のバランスが崩れ不調が起こります。
2.持病の悪化
②元々持っている頭痛などの症状を気象病が悪化させる
気象病がというよりは、元々持病の症状に気象病の症状が重なり症状が悪化します。
気象病の症状自体は強くなくても、元々ある症状に重なり頭痛が酷くなる、古傷が疼く、関節や硬くなった筋肉が気圧の変化で膨張し痛みやつまり感などの症状を引き起こすなどの状態になります。
3.付属的な問題
気圧が低下、気候の激しい変化が起こると、カラダ全身が重く感じて、カラダがシャキッとしません。
ついつい寝てしまったり、ゴロ寝が続き、その横になった悪い姿勢が原因となり、
カラダの色々な部分に腰痛、首痛、頭痛などの不調が起こります。
気象病に対する、カイロプラクティックのケア
そんな辛い気象病に対して、カイロプラクティックでは様々なケアをする事ができます。
頭痛やカラダの重さ、気怠さを改善する事もできますし、普段から気象病に対しての体調管理することにより、気象病に対する予防することができます。
1.自律神経を整えるケア
首の骨や、頭蓋骨のゆがみが気象病の症状を酷くさせる可能性があります。
カイロプラクティックでは、ゆがんだ部分の矯正したり、その周辺の筋肉や筋膜の緊張を抑えます。
そうすることにより、自律神経に関わりの深い部分の矯正や、神経系に正常な働き促して自律神経を乱れにくくします。
2.元々持っている辛い症状のケア
元々持っている肩こり・頭痛などの症状をカイロプラクティックのテクニックを使い改善を試みます。
気象病は元々持っている症状を更に悪化させる傾向があるため、
古傷があればグラストンテクニックでケアしたり、頭痛などが原因ならガンステッドテクニックで首を矯正したりなど、適材適所で必要なケアを施します。
3.予防の為のトレーニング指導
例えば首の骨のゆがみが原因で頭痛になる場合、大体その大元は普段の姿勢の悪さからきます。
その場合は、普段から正しい姿勢になる様にアドバイスをしたりいたします。
また自律神経の調子を整える為にも、日頃からの生活習慣をお聞きして、
改善すべきところがあればアドバイスやトレーニングの指導などを行っております。
カイロプラクティックで使うテクニック
- 骨の歪み対処法:ガンステッドテクニック、ディバーシファイドテクニック、ターグルリコイルテクニック
- 自律神経系対処法:SOT、頭蓋骨矯正
- 筋肉対処法:PNF、ニモテクニック、トリガーポイントテクニック、ホットパック
やってみたい!気になった!そう思いましたら是非一度ご相談くださいませ。
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※当院完全予約制の日曜・祝日休みを頂いております。