正座・あぐら・立ち上がりがつらい方へ。やさしく動ける体づくりを。
「正座ができない」「あぐらが痛い」「しゃがむと立てない」「階段がきつい」――そんなお悩みに、LSCはやさしい調整とかんたんセルフケアでサポートします。ひざ・股関節だけでなく、骨盤や背中など全体の動きも一緒に整えて、ラクに立ち座りできる毎日へ。
患者さまの声(例)
滋賀LSCに寄せられた患者さまの声一覧
※当院は完全予約制/日・祝休みです。
正座・あぐら・立ち上がりがつらくなる主な理由
ひざや股関節の使いすぎ・使い方のくせ、筋肉の弱りや張り、関節のかたさ、骨盤や背中のゆがみなどが重なると、曲げ伸ばしや立ち座りがつらくなります。病院の注射や湿布で楽になることもありますが、根本の「動き方」や「姿勢」を整えないと、くり返しやすくなります。
なりやすいタイプ
1. からだの問題
- 筋肉の弱り/張り(太もも・おしり・ふくらはぎ)
- 関節がかたい・動きがそろっていない(ひざ・股関節・骨盤)
- O脚気味などのゆがみで負担が片寄っている
2. 生活のくせ
- 片足に体重をのせる/座りっぱなし・立ちっぱなしが多い
- 階段・しゃがみ動作が多いのに、ケアが不足
- 合わない靴・すり減った靴を使い続けている
3. その他
- 過去のケガや年齢による変化
- 体重の増減・運動不足
当院のアプローチ(楽にする→動きを整える→くり返さない)
1. まずは楽に(初期)
>痛みを軽く:ひざ・股関節・骨盤・背中のやさしい調整。必要に応じてテーピングや保護。楽な立ち座りのコツをお伝えします。
2. 動きを整える(中期)
>連動アップ:足首・ひざ・股関節・骨盤が一緒にスムーズに動くように。太もも前だけに頼らず、おしり・内もも・お腹も使えるミニ運動を行います。
3. くり返さない(予防)
座り方・立ち方・階段の上がり方・靴選びなど毎日のコツを身につけて、もどりにくい体へ。
かんたんセルフチェック
- イスから手をつかずに立てない
- 正座やあぐらが10分もたない
- 階段の降りが怖い(ひざがガクッとする)
- 写真で膝の向きや骨盤の高さが左右でちがう
注意:強い腫れ・熱・赤み、夜も眠れない痛み、足がロックして曲がらない/伸びない等は、先に医療機関での確認をおすすめします。
今すぐできるケア(痛くない範囲で)
- イス前すり足:イスに浅く座り、足を前後に小さくスライド各10回
- 内ももタオル:タオルを膝で軽くはさみ5秒×10回
- おしりスイッチ:立っておしりに軽く力→ゆるめる×10回
毎日のコツ
- 立ち上がりは鼻先をつま先の上へ→ひざは内に入れない
- 階段は手すり+小さめ歩幅/降りはゆっくり
- 靴はかかとが安定/すり減りは早めに交換
悪化させない動かし方
- 椅子スクワット小:イスから2〜3cm浮かせて戻す×5回
- 股関節パタパタ:座って膝を軽く開閉10回
- かかと上げ:段差でかかとを上下10回(手すり使用)
痛みが増える時は中止し、ご相談ください。反動をつけた深い曲げ伸ばしは避けましょう。
場面別ミニガイド
正座・あぐら
- 厚めのクッションでお尻を高く
- 長時間はNG、こまめに体勢替え
デスクワーク
- 1時間ごとに立って足踏み10歩
- 椅子は膝90°・足裏ベタ置き
買い物・通勤
- 重い荷物はリュックに
- 段差は手すり+小さめ歩幅
初回の流れ
- 問診:つらい動き・時間帯・生活のくせを確認
- 評価:立ち方・歩き方・ひざ/股関節/骨盤の動き
- 説明:原因と良くする手順をシンプルに共有
- 施術:やさしい調整+セルフケア練習
この症状で用いるカイロプラクティックのテクニック
- 骨のゆがみ:関節マニュピレーション/四肢テクニック/AKA
- 筋のケア:ニモ/トリガーポイント/MET/筋マニュピレーション
よくある質問
どれくらいで良くなりますか?
生活やお仕事の負担で変わります。まずは楽にする期間を1〜2週、その後は動きと習慣を整えていきます。初回に目安をご案内します。
痛い調整はありますか?
無理なことはしません。やさしい方法を選べます。音が苦手な方にも対応します。
階段が怖いのですが、通っても大丈夫?
大丈夫です。手すりの使い方や歩幅のコツからお伝えします。必要に応じて保護やテーピングも行います。
まずは相談
相談だけでもOK。 立ち上がりや階段の様子が分かる短い動画・写真があると、原因の見極めがスムーズです。
ご予約前のご相談歓迎。








