正座・あぐら、立ち上がりが出来なくなる原因とは?
当院に来られる患者様の中には正座やあぐらが出来ない、しゃがみこんだら立てない、階段の上り下りがキツイ、寝起きに足に力が入らないなど様々な膝や股関節周りの問題を抱えた方が多くおられます。
この症状でカイロプラクティックに来られる患者様のほとんどが「整形外科でヒアルロン酸注射や湿布、サポーターをつけたり、水を抜いてるのに…」「接骨院に行って電気を当ててマッサージをしてもらってるのに治らない!」と嘆く声を耳にします。
この様な膝・股関節周りの動きが悪くなった問題に対してカイロプラクティックはとても有効的です。
例えばあなたの膝が曲がらない原因が関節の隙間が狭くなっている場合だったら、膝の周りに電気を流して湿布をして果たして治るでしょうか?
これは対症療法といい、原因よりは痛みを無くすだけで、根本的な解決には至りません。
このケースの場合でしたらカイロプラクティックには膝の関節の隙間を広げるテクニックがあります。
カイロプラクティックは問題に対して何が悪くなって膝や股関節が曲がらないのかをしっかりと検査し、その問題を解決するテクニックを併せ持った療法です。
正座・あぐら、立ち上がれない症状になりやすいタイプとは?
1.カラダの問題
- 筋肉の問題(筋力低下、筋挫傷、石灰化)がある
- 膝の関節の問題(半月板損傷、関節間隙の減少)などがある
- 膝や股関節の骨のゆがみがある(O脚など)
2.生活環境が問題
- 普段から膝や股関節に負担がかかる仕事やスポーツ、趣味など
- 片足重心などの強い癖がある
- カラダ全身のバランスを膝や股関節に集中して受けてしまっている
3.その他のタイプ
- 変形性膝関節症、半月板損傷など膝に病変がある
- 事故やケガの後遺症
- 加齢によるもの
- ヒールなどカラダに合わない靴を履き続けている
カイロプラクティックでこれらの問題がよくなるタイプ
1.カラダの問題があるタイプ
>骨や関節に問題がある
骨のゆがみや関節の隙間の問題などや足を動かす関節の状態をしっかりと検査して原因を突き止めます。
原因に対しての有効的な特別なカイロプラクティックケアを試みることにより改善を促します。
>筋肉に問題がある
股関節、膝関節を動かす筋肉の状態をしっかりと検査して原因を突き止めます。
原因に対しての有効的な特別なカイロプラクティックケアを試みることにより改善を促します。
2.生活環境が原因で起こる正座ができないの改善
>姿勢の改善
カラダ全体のバランスをしっかりと確認します。
片足に重心が乗る、歩き方がおかしいなど様々な問題を指摘&指導することにより再発の防止に努めます。
>トレーニングをして予防する
膝の動きを円滑に行えるように膝周りから骨盤までの筋肉をトレーニング、ストレッチの指導を行い正座ができない症状の再発を防止いたします。
この症状で使用するカイロプラクティックのテクニック
- 骨の歪み対処法:関節マニュピレーション、四肢テクニック、AKA
- 筋肉対処法:ニモ・テクニック、トリガーポイントテクニック、MET、筋マニュピレーション
やってみたい!気になった!そう思いましたら是非一度ご相談くださいませ。
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※当院完全予約制の日曜・祝日休みを頂いております。