足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎とは、字の名の通り足の裏に炎症が起きて痛みが出る問題です。
歩くと痛む、階段など力を入れると痛む、何もしなくても痛みがあるなど痛み方には個人差があります。
足底筋という足の裏に伸びる筋肉が炎症を起こすことにより痛みが出ますが、筋肉自体の損傷でしたら時間の経過(大体2週間前後)で痛みが消えます。
しかし足底筋膜炎の問題は、何週間、何ヶ月にも続き中々治らなかったりするケースがあるので。
実はこの筋肉が炎症を起こす理由は色々あり根本的なケアが出来てないといつまでも痛みが続く事になります。
足底筋膜炎になりやすいタイプがあります
1.カラダの問題
- 足底筋、腓腹筋、ヒラメ筋など筋肉をいつもより多く使った
- 足や膝の骨などを過去に骨折や捻挫したことがある
- 足首や膝の骨がゆがんでいる
- 骨盤やお尻の骨がゆがみがある(バランス系、神経系の問題が出る場合があります。)
2.生活環境に問題
- 履いている靴が合わない
- スポーツなどで酷使することがある
- 長時間の立ち仕事
3.その他の問題
- 姿勢が悪いとよく言われる
- 昔痛めた筋肉が正常に戻ってない
- 加齢
カイロプラクティックで足底筋膜炎がよくなります!
1.カラダの問題があるタイプ
>筋肉の問題
腓腹筋、ヒラメ筋、足底筋など筋肉自体に問題がある場合、筋の状況に応じて特別なカイロプラクティックケアを致します。
>関節に問題がある
例えば、膝の骨が曲がらない(正座が出来ない)足首が固いなど、骨にはゆがみが無くても関節が固いと足底筋に強いストレスがかかり痛みを出す場合もあります。
その場合は特別なカイロプラクティックテクニックをすることにより改善を試みます。
>古傷や骨のゆがみがある
O脚やX脚の様に膝の骨がゆがんだり、骨折後の骨の治り方がおかしい、足首の骨がゆがんでいるなどの骨のゆがみの問題あると足の動きをかばおうとして足底筋が緊張する場合があります。
その場合は特別なカイロプラクティックテクニックをすることにより改善を試みます。
2.生活環境が原因になるタイプ
>靴の問題
過剰なヒールや体に合わない靴などを履き続ける事により足底筋膜炎になる場合があります。
足の形状や関節の柔らかさなどを考慮した上で足首に負担のかからない靴選びのアドバイスなどもしております。
>仕事やスポーツの問題
仕事の内容、スポーツの種類やポジションなど日常の動きにどうしても足首に過度の負荷がかかり筋膜炎を引き起こすケースも考えられます。
この場合ですと個人個人に合わせた立ち方、運動の仕方、姿勢の指導、または足首に負担がかからない様にする特別なトレーニングなどを指導して症状の軽減、再発防止に取り組んでおります。
3.その他のタイプ
>姿勢が悪い
姿勢が悪い(猫背)や膝が曲がる状態ですと自ずと足首に負担がかかり足底筋に問題を起こす場合があります。
当院ではどこに重心がかかっているか?など一人一人の患者様の姿勢の状態をプロの目でみて的確な姿勢指導のアドバイスをすることにより負担を減らす様に指導しております。
この症状で使用するカイロプラクティックのテクニック
- 骨の歪み対処法:関節マニュピレーション、四肢テクニック
- 筋肉対処法:ニモ・テクニック、トリガーポイントテクニック、筋マニュピレーション、キネシオテーピング
やってみたい!気になった!そう思いましたら是非一度ご相談くださいませ。
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※当院完全予約制の日曜・祝日休みを頂いております。