どのような症状がある場合に使用するか
外傷や酷使した筋肉は炎症を起こし熱をもちます。
ギックリ腰や捻挫、突き指、筋肉痛などの患部(痛みが出た場所)が熱く感じた事はありませんか?
熱を持っている時は無理に動かさず、冷やして(アイシング)炎症を落ち着かせます。
アイシングの施術
このテクニックは、道具(保冷剤等)で熱を持った患部(痛い所)にあてます。
炎症はすぐ治るというわけではないので、自宅でもできる簡単な方法として紹介しております。
※道具(保冷剤等)で冷やしているだけなのでカラダには全く害はありません。
どういった症状を治す時に使うか
ゴルフ肘,スポーツ障害・肩,テニス肘,ルーズショルダー,脱臼ぐせ
デスクワークでの痛み,腰椎椎間板ヘルニア,腰痛・ギックリ腰(慢性腰痛・急性腰痛)
どこの部分で使うか
筋肉、筋膜、関節
アイシングを使った症状の例えは
急性腰痛(ギックリ腰)
急に痛めた場合、基本は炎症が起こり痛みと熱を持ちます。
まず、アイシングで炎症を抑える事で痛みの処置します。
注意として、炎症に対しては矯正、揉むなどといった動きのある処置は炎症を悪化させる事になりますので、辛いからと揉むなどはやめた方がよいでしょう。