オスグッドの原因
オスグッドとは膝下の筋肉が付いている部分の痛みになります。
症状としては動かした時の筋肉付着部の痛みや動きの悪さ、動かさなくても疼くような痛みや腫れたような隆起が見られる場合があります。
膝が痛くなり整形外科などを受診されると先生に大体が「あぁ、オスグッドですねー。湿布を出しておきますので安静にしておきましょう。」など言われますが、オスグッドになる痛みやその原因は実は様々あります。
オスグッドのタイプ(原因)
1.カラダの問題
- 膝の前面に付く筋肉の問題(炎症、挫傷など)
- 骨盤、股、膝の関節の問題がある
- 骨盤や大腿骨、けい骨などの骨のゆがみがある
- 成長期における骨端炎
- 使いすぎによる剥離骨折
2.生活環境が問題
- 膝に負担が掛かる姿勢、筋肉を硬くしてしまう姿勢が日常に多い。
- 瞬発的に負担が大きい動作を継続的にしている
- スポーツで筋肉を酷使している
3.その他のタイプ
- 事故、骨折等
カイロプラクティックでオスグッドがよくなるタイプ
1.カラダに問題がある場合
>筋肉の問題
痛めた筋肉の状況を検査することにより正確に筋肉の状態を判断します。
その筋肉の状態にあった特別なカイロプラクティックケアをすることにより痛みを緩和ないし改善させます。
>関節や骨のゆがみの問題
関節、半月板(膝の中のクッション)膝周りの骨の問題がないかしっかりと調べます。
問題の状況に応じた特別なカイロプラクティックケアを施すことにより症状の改善を試みます。
>成長痛や剥離骨折の問題
オスグッドの原因がこの場合ですと、カイロプラクティックで良くなる可能性はありません。
先ずは整形外科などを受診して画像診断を受ける案件になります。
2.生活環境が原因で起こるオスグッドの改善
>姿勢の改善
普段の姿勢が悪い、その悪い姿勢がオスグッドに何らかの影響を与えてしまう場合ですと、当院では膝に負担のかからない正しい姿勢の指導を行うことで再発の予防をいたしております。
>トレーニングをして予防する
オスグッドを引き起こしやすい筋肉のストレッチ、他の部位での弱った筋肉をトレーニングを指導することでオスグッドの症状が再発しないようにします。
この症状で使用するカイロプラクティックのテクニック
- 骨の歪み対処法:ガンステッドテクニック、関節マニュピレーション、四肢テクニック、AKA
- 筋肉対処法:ニモ・テクニック、トリガーポイントテクニック、筋マニュピレーション、キネシオテーピング、テーピング、アイシング
やってみたい!気になった!そう思いましたら是非一度ご相談くださいませ。
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※当院完全予約制の日曜・祝日休みを頂いております。