先天性股関節脱臼症とは?
もしあなたのお子さんに先天性股関節脱臼症の問題があれば…
- 病院の検診で言われる
- オムツを替えるなど、育児期間中に子供の足のあがり方や曲げ方に左右差を感じる
- 子供がしっかりと歩き始めた頃に「あれ?うちの子 歩き方がおかしいかも?」
と感じたりするかもしれません。
これは生まれたばかりの赤ちゃんが発症する股関節の問題です。
昔はよくお産の時に逆子の赤ちゃんの足を引っ張ったらなると言われてましたが、今現在の医学では1000人に1,3人の割合で見られ お産後に後天的になるとも言われてます。
3つのタイプに分かれており 股関節の完全に抜けた脱臼、少しゆがんで戻らなくなっている亜脱臼(あだっきゅう)、股関節の発育の問題で起こる股関節臼蓋形成不全(こかんせつきゅうがいけいせいふぜん)に分かれます。
どのタイプもその後の成長に影響が出る(歩行や姿勢、バランス)ため、早期に発見し治療する必要があります。
カイロプラクティックで診れる先天性股関節脱臼症の赤ちゃんとは?
先ず、いきつけの整形外科や小児科でしっかりと診断をしてもらう必要があります。
※カイロプラクティックで完全脱臼や形成不全は治すことができません。
カイロプラクティックがどういった赤ちゃんの先天性股関節脱臼症に適応するかというと、ドクターに「ゆがんではいるが、このまま様子を見ましょう。」と言われる亜脱臼に対しては大変有効なケアになります。
なぜならカイロプラクティックは装具固定や手術の必要がなく、非常に安全で有効的に股関節脱臼のケアが出来るのが特徴的だからです。
当院でも実際に生まれたばかりの自分の娘や、患者さまでも紹介で10数名の赤ちゃんや2歳児ぐらいまでのお子さんの先天性股関節脱臼症の赤ちゃんを診てきた経験がありますがどれも症状は治まり予後も良くなっております。
安心、安全なカイロプラクティックのチャイルド・ケア
⒈どんな方法でケアするの?
カイロプラクティックは先天性股関節脱臼症のケアとして大変安全で有効です。
※大人に使うようなテクニックは一切使いません。
先天性股関節脱臼症に合わせ、指先を使い触診と可動域を頼りにとてもソフトで安全な関節マニュピレーションという特別なテクニックを使います。
勿論このテクニックを受けて痛みを感じる事はありません。
※カイロプラクティックは日本では法制化がされてないため 看板にカイロプラクティックと書いていてもマッサージ的な事をしたり、むやみやたらに骨を押したりなど危険なカイロ院も中にはあります。特にチャイルド・ケアはお子様の骨や関節がまだ弱い時期で行うケアですので 先生の経験や、学歴、知識、技術などを有するため事前のリサーチや電話相談などする必要があります。
2.子供の生活習慣を見直してみる
子供は小さく、関節も柔らかいので大人に比べてほとんど骨のゆがみが出てきません。
しかし積み重なる座り方や歩き方などが姿勢を崩し将来的に何らかの問題を発生させる場合があります。
当院ではお子様のハイハイ、歩き方や走り方をプロの目線でしっかりと観察し、家で出来る姿勢や歩き方などをご両親に向けて指導をしております。
この症状で使用するカイロプラクティックのテクニック
- 骨の歪み対処法:関節マニュピレーション
やってみたい!気になった!そう思いましたら是非一度ご相談くださいませ。
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※当院完全予約制の日曜・祝日休みを頂いております。