シーバー病とは?
シーバー病とはかかとの成長痛と言われています。
踵は成長とともにしっかりとした骨に形成されていくのですが、まだ軟骨が残る部分に強い負荷がかかることで炎症を起こし痛みがでます。
走る、歩く、ジャンプをするなど踵やアキレス腱に負担をかける行動で痛みが増します。
原因として成長痛特有の筋肉と骨の成長速度不釣り合い、運動による筋肉の柔軟性の低下などが挙げられる為に「安静にしておけば大丈夫」なんて思われがちですが早期改善が痛みを長引かせなくする唯一の方法です。
スポーツをしたいけど痛みで諦めている場合は一度しっかりとしたケアを受けてみてはいかがですか。
シーバー病になりやすいタイプがあります
1.カラダの問題ある
- アキレス腱を作る腓腹筋、ヒラメ筋をいつもより多く使った
- 背骨や骨盤にゆがみがあり足を動かしにくくしている
2.生活環境に問題がある
- 履いている靴が合わない
- スポーツなどで酷使することがある
- 足にい負担がかかりやすい所での活動が多い
- 足の筋肉のケアをしていなく柔軟性が低下している
3.その他の問題
- 急激に身長が伸びた
- 姿勢が悪く足首やかかとに重心がかかっている
カイロプラクティックでシーバー病がよくなります!
1.カラダの問題があるタイプ
>筋肉の問題
アキレス腱をつくる腓腹筋とヒラメ筋に柔軟性が低下などの問題がある場合、筋の状況に応じて特別なカイロプラクティックケアを致します。
>関節に問題がある
例えば、膝の骨が曲がらない(正座が出来ない)足首が固いなど関節が固いと筋肉に強いストレスがかかり痛みを出す場合もあります。
その場合は特別なカイロプラクティックテクニックをすることにより改善を試みます。
2.生活環境が原因になるタイプ
>靴の問題
体に合わない靴やスパイクなどの硬い靴を履きスポーツをすることにより足の負担が増えかかとを痛める場合があります。
足の形状や関節の柔らかさなどを考慮した上で負担のかからない靴選びのアドバイスなどもしております。
>スポーツの問題
スポーツの種類やポジションなど日常の動きにどうしても足に過度の負荷がかかりシーバー病を引き起こすケースも考えられます。
この場合ですと個人個人に合わせた立ち方、運動の仕方、姿勢の指導、または足首に負担がかからない様にする特別なトレーニングなどを指導して症状の軽減、再発防止に取り組んでおります。
3.その他のタイプ
>姿勢が悪い
姿勢が悪い(猫背)や膝が曲がる状態ですと自ずと足首に負担がかかりシーバー病を起こす場合があります。
当院ではどこに重心がかかっているか?など一人一人の患者様の姿勢の状態をプロの目でみて的確な姿勢指導のアドバイスをすることにより負担を減らす様に指導しております。
この症状で使用するカイロプラクティックのテクニック
- 骨の歪み対処法:関節マニュピレーション、四肢テクニック、AKA
- 筋肉対処法:ニモ・テクニック、トリガーポイントテクニック、筋マニュピレーション、キネシオテーピング
やってみたい!気になった!そう思いましたら是非一度ご相談くださいませ。
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※当院完全予約制の日曜・祝日休みを頂いております。