
グロインペイン(足の付け根の痛み)でお困りの方へ
走る・蹴る・ひねる動きで足の付け根(そけい部)がズキッと痛む、長引いて練習がつらい…。そんな方に、からだの使い方と骨盤・股関節の動きを整えるやさしいケアで、プレーへ戻るお手伝いをします。
患者さまの声(例)
「楽になった時はおどろきました。」
(スポーツでの脱臼癖・股関節の不調でご来院/T様)
滋賀LSCに寄せられた患者さまの声一覧
※当院は完全予約制/日・祝休みです。

グロインペインの原因
- 使いすぎ:走る・蹴る・切り返しの繰り返しで、足の付け根まわりの筋肉や腱に負担。
- 動きのくせ:片足重心、蹴り足ばかり使う、腰や骨盤のぐらつき。
- 衝撃:接触・着地・転倒などで痛める。
- からだの連動不足:体幹と足の協力が弱く、そけい部に負担が集中。
起こりやすいタイプ
- カラダの問題:足の付け根まわりのこわばりや筋力不足、骨盤・股関節の動きのかたさ。
- 生活・練習の問題:同じ練習をやり過ぎ、フォームのくせ、合わないシューズ。
- ケガのあと:捻挫・肉離れ・剥離などのあとに痛みが残る。
当院のケア(調整+動きづくり)
- 原因チェック:姿勢・骨盤の安定、股関節の動き、痛む動作を確認。
- 関節の調整:骨盤・股関節の動きをなめらかにして、そけい部の負担を分散。
- 筋肉ケア:こわばりをやさしくゆるめ、足りない筋は目覚めさせる。
- フォーム提案:蹴り方・走り方・止まり方をシンプルに修正。
お家でできる対策
- 温める:運動後と就寝前にシャワーで付け根まわりを温める/湯船で血行アップ。
- 座り方:深く座り骨盤を立てる。長時間同じ姿勢は避ける。
- 練習量の見直し:痛みが0〜3/10になるメニューに調整。
ちょこっと体操(各20〜30秒・痛みゼロで)
- 骨盤ゆらし:立って骨盤を小さく前後10回・左右10回。
- 付け根ほぐし:仰向けで片ひざを立て、左右にゆっくりパタパタ各10回。
- お腹呼吸:鼻で吸ってお腹ふくらむ/口で細く吐いてお腹しずむ×5呼吸。
初回のながれ
- 聞き取り(痛む動作・練習量・シューズ・体歴)
- 検査(姿勢・骨盤安定・股関節の可動)
- ご説明(原因・通院目安・セルフケア)
- 調整+動きづくり
この症状で使用するカイロプラクティックのテクニック
- 骨・関節のケア: ガンステッド/ ディバーシファイド/ 関節マニュピレーション/ ブロッキング/ 四肢テクニック
- 筋肉サポート: ニモ/ トリガーポイント/ MET/ 筋マニュピレーション
よくある質問
どの競技で多いですか?
サッカー・ラグビー・陸上(短距離・跳躍)など、蹴る・ひねる・切り返す動きが多い競技に見られます。
練習は休んだほうがいい?
痛みが強い動きは一時休止し、痛み0〜3/10でできるメニューへ調整します。代替トレも一緒に考えます。
何回くらい通いますか?
個人差はありますが、初期は短めの間隔で数回、その後は間隔をあけて再発予防へ移行することが多いです。
関連リンク
ご予約前のご相談歓迎。








