
骨盤のゆがみ、やさしく整えて「見た目」と「ラクさ」を両立。
立つと片方に体重がかかる、スカートが回る、長く同じ姿勢がツラい…。そんな骨盤まわりのくせは、腰・おしり・ももへ負担をかけます。LSCでは骨盤だけでなく、背骨・股関節・足まで一緒に整え、かんたんなセルフケアと習慣の見直しで再発も防ぎます。
患者さまの声(例)
滋賀LSCに寄せられた患者さまの声一覧
※当院は完全予約制/日曜・祝日休みです。
骨盤がゆがむ主な原因
長く同じ姿勢、脚を組む、片方でばかり荷物を持つ、運動不足や使いすぎ、妊娠・出産によるからだの変化など。これらが重なると、からだの偏りが生まれ、骨盤まわりに負担がたまります。
ゆがみのタイプ
1. からだのクセが強い
- 筋力のかたより(おしり・お腹・ももの内側が弱い/張りすぎ など)
- 関節の動きのかたさ・ゆるさ(股関節や腰まわり)
2. 生活習慣の影響
- 座り方・立ち方・寝方など日常のクセ
- 同じ動作のくり返し(PC作業・家事・育児・運転など)
3. その他
- 妊娠・出産後のからだの変化/過去のケガ

当院のアプローチ(ラクにする→動きを整える→くり返さない)
1. まずはラクに(初期)
>負担を減らす:骨盤・腰・股関節のやさしい調整、必要に応じてテーピング。楽な座り方・寝方をお伝えします。
2. 動きを整える(中期)
>連動を回復:骨盤と背骨・股関節・足首が一緒に動くように調整。かんたんなエクササイズで安定感を作ります。
3. くり返さない(予防)
座り方・立ち方・持ち方など毎日のコツとミニ運動を身につけて、ゆがみグセをリセットしていきます。
かんたんセルフチェック
- 写真で見ると片方の肩や骨盤が下がって見える
- 立つとどちらかに体重を乗せがち
- ズボンやスカートが回りやすい
- 朝は大丈夫でも夕方に腰やおしりがだるい
注意:強い痛み・しびれ・発熱・夜間も眠れない痛みは、先に医療機関での確認をおすすめします。
今すぐできるセルフケア
- 脚組みをやめる置き換え:足首を軽くクロスに変える/クッションを太もも間に。
- 1時間に1分立つ:その場で足踏み10歩+深呼吸。
- 寝る前30秒:仰向けで膝を立て、骨盤を前後にコロコロ(痛くない範囲)。
毎日の姿勢と環境づくり
- 椅子は足裏ベタ置き・膝90°・深く座る。
- 荷物は左右で持ち替える/リュック活用。
- 寝具はへたりに注意。横向きは膝の間に小さな枕で骨盤を守る。
悪化させない動かし方(痛くない範囲)
- 骨盤コロコロ:仰向けで骨盤を前後にゆっくり10回。
- 内ももタオルはさみ:イスに座ってタオルをはさんで5秒×10回。
- おしり締め緩め:立っておしりにギュッと力→ゆるめる×10回。
痛みが強くなる場合は中止してご相談ください。反動・無理なストレッチは逆効果です。
場面別ミニガイド
座り仕事
- 1時間ごとに立つ+肩回し10回
- PCは目線の高さ、肘は90°前後
立ち仕事
- 片脚だけで立ち続けない
- 足元はクッション性のある靴に
育児・家事
- 抱っこは体に密着、左右交互に
- 低い姿勢は腰から曲げず股関節から
初回の流れ
- 問診:気になる動き・時間帯・生活のクセを確認
- 評価:立ち方・座り方・骨盤/股関節/足の動き
- 説明:原因と良くする手順をわかりやすく共有
- 施術:調整+セルフケア指導
骨盤のゆがみで用いるカイロプラクティックのテクニック
- 骨のゆがみ:ガンステッドテクニック/関節マニュピレーション/ブロッキング
- 自律神経:SOT
- 筋・軟部組織:ニモ・テクニック/トリガーポイント/MET/筋マニュピレーション
よくある質問
足の長さが違うと言われました。治りますか?
見た目だけの差のことも多く、骨盤や股関節の動きを整えると変化が出ることがあります。実際の状態を確認してご説明します。
産後はいつから通えますか?
体調が落ち着いてからが目安です。授乳・抱っこの負担を減らす方法や自宅ケアも合わせてお伝えします。
ポキポキが苦手です。
無理な刺激は行いません。やさしい方法で進められますのでご安心ください。
まずは相談
相談だけでもOK。 ふだんの座り方・靴・通勤カバンなどが分かる写真があると、原因の見極めがスムーズです。
ご予約前のご相談歓迎。








