
X脚・O脚(脚のアライメント)
X脚・O脚は骨格配列・関節可動性・筋バランス・生活習慣が重なって起こることが多く、見た目だけでなく将来的な膝・股関節の負担増につながります。LSCでは評価にもとづき、配列と使い方を整えてきれいな脚ラインと快適な歩行を目指します。
- X脚・O脚のなりやすい要因
- タイプ(原因分類)
- LSCのアプローチ
- セルフチェック
- おうちケア
- 日常のコツ
- かんたんエクササイズ
- ミニガイド
- 初めての方へ
- 使用テクニック
- よくある質問
- 関連リンク
- ご相談・ご予約
こんな人がなりやすいX脚・O脚
X脚・O脚の背景には骨・関節の配列、筋の緊張バランス、姿勢・歩き方、靴や路面など複数要因が関与します。見た目の問題だけでなく、将来的に膝・股関節の負担増や痛みリスクにつながるため、早期に整えることが大切です。
タイプ(原因分類)
O脚:①股関節の外傾 ②膝の外方配列 ③足部の内向き(内股)
X脚:④股関節の内傾 ⑤膝の内方配列 ⑥足部の外開き(がに股)
1. カラダの問題
- 骨盤・股関節・膝周囲の筋緊張/筋バランス不良
- 股関節・膝・足部の骨/関節のゆがみ・配列不良
2. 生活環境が問題
- 片寄った立ち方・座り方・歩き方の習慣
- 特定方向の使いすぎ(仕事・学業・家事・スポーツ)
- 靴や路面などの環境要因
3. その他
- 骨折後/先天的差(脚長差・股関節形状差など)
- 履物の影響(サイズ・形状不一致)
LSCのアプローチ(原因別に整える)
評価 → 可動性回復 → 配列調整 → 使い方の再学習 → 再発予防の順で進めます。O脚は計測(毎回メジャーで記録)し、変化を可視化します。
筋の問題が強いタイプ
緊張や癒着を評価し、ニモ/トリガーポイント/筋マニュピレーション/キネシオテーピングで整えます。
骨・関節配列が主因のタイプ
ガンステッド/ディバーシファイド/関節マニュピレーション/四肢テクニック/AKAで配列と可動性を回復。
姿勢・フォームの最適化
立ち方・歩行・スクワットなどの使い方を再学習。必要に応じて専門家連携でインソール/靴の提案も可能(義足義肢装具士紹介)。
セルフチェック
- かかとをそろえて立つと膝だけが離れる/当たり過ぎる
- 靴底の減りが内側/外側に偏る
- 膝が内側へ入りやすい・足先が外へ流れる
- 写真や鏡で骨盤〜膝〜足首の一直線が崩れている
おうちケア
- 入浴後に太もも前後・殿筋・ふくらはぎのストレッチ(20秒×2)
- 片脚立ちで骨盤が傾かない範囲のバランス練習
- 合わない靴を見直し、踵ホールドと幅を確認
日常のコツ
- 座位は脚組み・内股座りを避ける
- 立位は片足重心と膝ロックを控える
- 歩行はつま先の向き(フットプログレッション)を一定に
かんたんエクササイズ(痛くない範囲で)
- クラムシェル:殿筋群活性 10回×2
- ヒップヒンジ:骨盤前後コントロール 10回×2
- 壁スクワット:膝が内へ入らない意識で 8回×2
ミニガイド
今日からできること
- 靴底チェック
- 片足重心をやめる
- 毎回のストレッチを習慣化。
避けたいこと
- 合わない靴の継続使用
- 長時間の脚組み
- 痛み我慢の運動。
受診の目安
- 痛み・腫れが出る
- 歩行や階段で不安定
- 2週間で変化が乏しい。
初めての方へ(ながれ)
- ① ヒアリング
- ② 姿勢・歩行・配列評価
- ③ 方針説明
- ④ 施術
- ⑤ ホームケア&再発予防
この症状で使用するカイロプラクティックのテクニック
よくある質問
大人のX脚・O脚も改善しますか?
配列の癖や使い方が主因であれば変化は期待できます。骨形態の先天差が強い場合はインソール・靴などで実用機能を高める方針を併用します。
どれくらいで効果を感じますか?
個人差はありますが、筋・可動性・使い方が揃うと早期に体感される方も。O脚は毎回計測して変化を可視化します。
インソールは必要ですか?
必須ではありません。配列と使い方で十分に整うケースも多いですが、必要に応じて専門家を紹介しオーダー対応が可能です。
関連リンク
ご相談・ご予約
まずは相談。配列と使い方を整えて“まっすぐ美脚”へ
評価→可動性→配列→使い方→再発予防。O脚は毎回計測で変化を見える化します。








