
腰痛・ギックリ腰(慢性・急性)でお寄せいただいた声
「重だるい」「常に張っている」「朝起きるとつらい」— そんなお悩みに、当院で実際に改善を感じられた方の声をご紹介します。
慢性腰痛で来院された M 様
滋賀で腰痛・背中の痛み・足首の痛みでお悩みの30代男性
現役プロのジョッキーの方より: 「効果を実感する事が出来ました。」
滋賀で腰痛でお悩みの40代女性
滋賀で腰痛・背中の痛み・足首の痛みでお悩みの30代男性
滋賀LSCに寄せられた患者さまの声一覧
※当院は完全予約制/日曜・祝日休みです。
腰痛の原因
腰痛は病名ではなく「症状名」です。 腰が痛ければ「腰痛」と呼ばれますが、実際の原因は人によって異なります。たとえば、筋肉の緊張・損傷、骨や関節のゆがみ、椎間関節の機能不全などが考えられます。
慢性腰痛とは、その名のとおり数ヶ月~数年にわたって続く腰痛。よくみられる症状は次のとおりです。
- 重だるさ・張ったような痛みが続く
- 同じ姿勢のあと、動き始めがつらい
- 朝のこわばり・寝起きのだるさ
慢性腰痛のタイプ
1. カラダ由来のタイプ
- 腰部の筋緊張・拘縮、挫傷(筋の損傷)、筋力バランスの不良。
- 骨盤・腰椎のゆがみや関節可動性の低下で、動き出しや同一姿勢で痛みが出る。
2. 生活環境・姿勢由来のタイプ
- 椅子の座り方・立ち方など、日常で繰り返すクセによる負担。
- 読書・スマホ・ゲームの不良姿勢を長時間続けることでの負荷。
- 急性のぎっくり腰後、十分にケアできず慢性化するケース。
3. その他のタイプ
- 寝不足・過労・事故・既往の腰痛の慢性化。
- ヘルニア・狭窄症・圧迫骨折・腫瘍などの医療的な問題が原因。
カイロプラクティックで改善が見込めるタイプ
1. カラダ由来の慢性腰痛
(筋肉の緊張が主体) 触診・徒手検査で筋のバランスや緊張、トリガーポイントを評価し、状態に合わせた処置で痛みの軽減と動きの改善を図ります。
(骨格・関節の問題が主体) 腰椎や骨盤のゆがみ、関節の動き、神経圧迫の有無などを精査。必要に応じて矯正、アイシング・テーピング、正しい関節運動の学習を行い、複数の方向から改善をめざします。
2. 生活環境由来の慢性腰痛
(姿勢の改善) 慢性腰痛は「生活でいちばん長く続く姿勢」の影響を強く受けます。立ち仕事・育児家事・デスクワーク・テレビ視聴・寝姿勢など、あなたの生活に合わせた姿勢指導とカラダの使い方を徹底してお伝えします。
(再発予防のトレーニング) 腹筋・背筋のアンバランスや骨盤周りの筋力低下は慢性化の火種に。個別プログラムで運動・トレーニングを指導し、良い状態をキープできるカラダづくりをサポートします。
まずは3分セルフチェック
当てはまるものにチェックしてください。(複数可)
- 朝、腰がこわばって起き上がりにくい
- 同じ姿勢のあと、動き始めにズキッとする
- 腰よりもお尻や太もも裏が重だるい
- 前屈より、後ろに反る動きで痛い
- 長時間座ると痛みが増し、立つと軽くなる
- 寝返りや靴下を履く動作がつらい
自宅ケアの目安(冷やす?温める?)
急に強い痛みが出た直後(~48~72時間目安)
- 冷やす(アイシング):10~15分、皮膚が常温に戻ったら再度。過度な冷却は避ける。
- 無理に大きく反る/ひねる動作は控える。
慢性的な重だるさ・こわばりが強いとき
- 温める(ホットパック/入浴):15~20分で筋の血流・滑走性を促す。
- 温めた後に軽いストレッチや“楽に動ける範囲”の体操を。
再発を防ぐ日常姿勢
デスクワーク(30~45分ごとに小休止)
- 座面:膝・股関節 ≒ 90°、足裏は床へ(届かない場合は足台)。
- モニター上端は目線と同じ~やや下。前のめり防止。
- 肘は体側近くで自然に曲げ、肩に力みを溜めない。
家事・育児
- 前かがみ作業は片脚前出し+股関節から曲げる(腰だけで曲げない)。
- 荷物は体に近づけて持ち、ねじる時は歩を進めて方向転換。
睡眠
- 仰向け:膝下にタオル/クッションで腰の反りを軽減。
- 横向き:膝の間にクッションで骨盤のねじれを抑える。
簡単セルフエクササイズ(30秒×3)
- 骨盤時計:仰向けで骨盤を「12→3→6→9→12」と時計のようにゆっくり回す。
- 両膝倒し:仰向けで膝を立て、痛くない範囲で左右にパタンと倒す。
- キャット&チェア:四つ這いで背中を丸め→ニュートラル(反らせすぎない)。
症状別ミニガイド(傾向と対策)
反ると痛いタイプ
- 目安:椎間関節の負担・骨盤前傾過多
- 今は:強い反り動作を繰り返さない
- おすすめ:骨盤時計/お腹の軽いブレーシング
曲げると痛いタイプ
- 目安:椎間板・筋膜の張り
- 今は:深い前屈での物拾いを避ける
- おすすめ:両膝倒し/股関節主導の前屈
片側だけ痛いタイプ
- 目安:左右差・片側動作の偏り
- 今は:片掛けカバンや片足荷重を減らす
- おすすめ:歩行中の左右交互の腕振りを意識
初回の流れ・所要時間・持ち物
- カウンセリング:痛みの経緯/生活動作/既往
- 評価:姿勢・関節可動・筋バランス・神経学的サイン
- ご説明:原因仮説/方針/必要回数の目安
- 施術:状態に合わせて実施
所要目安:初回は合計60~80分程度。
持ち物:動きやすい服装(スカートや極端に硬い素材は避ける)。
滋賀LSCテクニック
- 骨の歪み 対処法: ガンステッドテクニック、 関節マニュピレーション、 ブロッキング
- 自律神経系 対処法: SOT
- 筋肉 対処法: ニモ・テクニック、 筋マニュピレーション、 MET、 トリガーポイント・テクニック








